子どもに自信をつけてもらいたい、お子さんとお母さんが笑顔になってもらいたい

お子さんが健診のときに様子を見ましょうと言われた

療育に通う必要性があると言われた

他の子どもと比べてしまう

発達に心配がある・・・

近年、発達障害のお子さんが増えています。

発達障がいの子どもは、小学校40人クラスにあたり2~3人いると言われています。

お母さま方も心配事が増えるし、お子さんも困りごとが出ている、またはこれからたくさん出てくるかもしれません。

その中、

私の教室では、障がいがある子も発達がゆっくりな子も、音楽やピアノで楽しみながら運動面やコミュニケーション面の発達を促したり、子どもができることを積み重ねることをしています。

また、障がいがある子どもも音楽の習い事ができるように、私の教室では障がいのある子と発達がゆっくりな子に対して音楽教室を開いています。

音楽の最大の良さは、

言葉でのコミュニケーションがなくても、「音」を通してコミュニケーションできること、やり取りができることだと。

特に障がいのあるお子さんには効果的だと私は思います。

お子さんの悩みは心配事は、どの子どもも子どもが大きくなるにつれて変わっていきます。

その中で、子どもとお母さん、ご家族の”今”を大切に、毎日が充実して、心も体も満たされた生活になることを願っています。

そのためには、お子さんのできることを少しずつ増やし、子どもに自信をつけてもらいたい。

その自信が子どもの笑顔、お母さんの笑顔に変わり、

さらにはその自信が将来、子どもの生きる力につながってほしいと私は思います。

子育ては悩みがつきないですが、”今”を大事にして、お母さんも子どもも毎日笑顔で過ごせるように応援しています。

私は大学で音楽療法を勉強していました。

卒業後は、障がい児の音楽療法のアシスタントや、ピアノ・リトミックを教えたり、身体障がい者や知的障がい者、精神障がい者の方と関わる仕事もしていました。

現在は知的障がい者の作業所で音楽活動を行っています。

また、障がい児の子育て中でもあります。

実際、障がい児の親となり、今まで見えてこなかった苦労や葛藤、悲観が言葉では言い表せないくらいたくさんあります。

「なんで、自分のところなの・・・?」

そう思ったこともあります。

けれども、子どもの良さを知っているのは、家族であって、その良さを関わってくださった周りの人たちが知り、

たくさんの周りの人たちの支えがあって、この子が大きくなっていく姿を見てきました。

この教室おとのにじも、障がいのあるお子さん、発達がゆっくりなお子さん、心配で不安になっているご家族の支えになるよう、お子さんが成長している喜びを共有し、全力でサポートしていきたいと思います。

障がい児の育児

2021.4.14

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