講師プロフィール
音楽で、みんなが笑顔あふれる場を
小さいころからハンディがあるお子さんが大人になったとき、
地域で生活していくことができるようになること
これが私の思いです。
障がいを持つお子さま、
発達が気になるお子さま(グレーゾーン)の
音楽療法・療育レッスンと
ピアノを取り入れたレッスンを行っております。
音楽の最大の良さは、
ことばを使わないで音楽でやりとりやコミュニケーションが取れることです。
ことばがうまくつかえなくても、
音楽を一つのツールとして活用して支援することができます。
その音楽の良さを使って、
音楽やピアノを楽しみながら
子どもの「できること」を少しずつ増やし、
子どもの自信につなげ、
将来に向けて発達を促すことをお手伝いしていきます。
お子さまもご家族も
安心な居場所ができ、
笑顔になれるよう音楽でサポートしていきます。
その自信が、子どもが大人になったとき、
自分自身を大切にして社会で生きる力につながると信じて活動しています。
おとのにじ きじまともこ
きじま ともこ
趣味は写真を撮ること、
温泉地をめぐり温泉に入ること!
最近はコロナの関係で全く旅行に行けていません(涙)
はじめまして、おとのにじのきじまともこです。
私は小さいころからピアノを習い、音楽が好きでした。
そして音楽で障がい児者のサポートをすることができるのを知りました。
音楽で子どものできることが少しずつ増えて、子どもも笑顔になっている!
私も障害児者のサポートがしたいと思い、大学で音楽療法を勉強しました。
同時に障がいのある方の生活はどのような生活なんだろうかと思い、
身体障がい者の在宅介護のアルバイトもしました。
そのアルバイト先の団体は、
しょうがいを持った方も地域で
あたりまえに生活をすることを目標としていた団体でした。
このアルバイトの経験から、
大学卒業後は地域で暮らす障がいのある方ともっと関わりたいと思い、
知的障がい者、精神障がい者の生活支援を行いました。
また、知的障がい者の作業所の音楽活動や、
障がい児の音楽療法のボランティアもしました。
その傍ら、大手音楽教室の講師になり、
子どもたちにリトミックやピアノを教えていました。
出産と夫の転勤を機に退職。
見知らぬ土地での子育てになりましたが、
子どもの発達を指摘され育児に悩みました。
同じような方が周りにいないのです。
相談しようにもなかなか、周りの同じ年齢の子と比べてしまう、
育児に余裕がなくなる・・・
そんなとき、療育に出会いました。
この療育の時間は、育児の悩みも一時的に忘れ、
私も子どもも安心して笑顔で過ごすことができる“居場所”でした。
それは、夫の転勤により居住先が変わっても同じでした。
また、できなかったことが少しずつですが、
目に見えるようにできるようになっていたのも救いでした。
できることが少しずつ増えていくと、
子どもも自信につながり笑顔になる、
母である私自身も余裕ができて
笑顔に接することができるようになりました。
子どもの発達が気になる、
成長がゆっくりな子どもと保護者の
安心な居場所ができるように、
たくさんの音、音楽で、子どもの「できた!」が少しずつ増えていくよう
子どもとお母さんが笑顔になれるよう
全力でサポートしていきたいと思います。
昭和音楽大学音楽芸術運営学科 音楽療法コース卒業
現在は、知的障がい者の作業所の音楽活動と高齢者デイサービスの音楽療法を行っている。
3児の母。自閉症児ママ。
保有資格
日本音楽療法学会認定 音楽療法士
日本音楽療法学会 正会員
中学・高等学校教諭第一種免許状(音楽)取得
リトミック研究センター ディプロマB取得
介護福祉士
保育士