できることに注目しよう!

2021.5.7 障がい児の育児, 🎵音楽療法士のコラム

東久留米の障がい児と発達ゆっくりさんも通える音楽教室おとのにじです♪

発達がゆっくりなお子さん、障がいを持ったお子さんの親御さんなら、とても清らかな親御さん以外なら(私が清らかでないことがバレる)一度はこう思ったことがあると思います。

「どうにか普通にしたい」

恥ずかしながら障がいのことを勉強した私自身、支援者の立場で子どもと接するときは支援する立場に立てるのですが、

自分の子どもが他の子と比べて発達が遅いと指摘されたときや

障がいと診断されたとき

少しでも定型発達の子どもと同じようにしたい

という思いが強かったです。

お子さんにもよるのですが、できないことはどう頑張ってもできないときがあります。

それが極端にあらわれるときがあります。

これをどうにか「普通」にしたい、定型発達の子と同じにしたい

という気持ちになってしまいます。

人間誰しも「特性」があります。

発達障がいのお子さん、発達が気になるお子さんはこれらの能力の片方が低く、得意な能力は高いと極端な凸凹(でこぼこ)、「山」と「谷」があります。

目につきやすいのは「谷」の部分になると思います。

「できないこと」に注目してしまいがちです。

かくいう私自身も自分の子ども(障がい児)にはそうでした。

この高低差のある極端な能力を、定型発達の子と同じにしたい。

つまり、なるべくなら能力を平らにしたい

・・・ということはできません。。

無理にできないことに注目してしまうと、最終的に子どもの自信低下につながってしまいます。

ではどうしたら良いか。

「山」である「できること」に注目してみてください!

できることを伸ばせば自信につながります!

笑顔にもなれます!

お子さん、お母さんの日ごろの生活も良くなり、つらいことや苦しいことよろい楽しいことや嬉しいことが舞い込んできます♪

「発達が気になる子のイヤートレーニング」小松正史より

おとのにじでは、子どもと一緒に音・音楽を通してコミュニケーションを取ったり、お子さんの「良さ」を音楽を通して発見します。

「できた!」が増え、子どももお母さんも笑顔になり、子どもとお母さんの日々の生活を良くしたい。

お母さんが子育てを少しでも楽に、楽しく、そしてお子さんに自信をつけてほしいと願い、日々レッスンをしています。

☆・☆・☆・

おとのにじでは生徒さんを募集しております。

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難しい演奏も楽しみながら♫

2021.4.24 お知らせ, 音楽療法, 🎵レッスン風景

東久留米の障がい児と発達ゆっくりさんも通える音楽教室おとのにじです♪

おとのにじに組み込まれている音楽療法、どんなことをやっているの?

ことばでの説明はあるけど、実際にどんなことをやっているか見てみたい!

ほんの少しでもみなさんに見てほしいので、写真を用意しました♪


ドラえもんの前の主題歌「夢をかなえてドラえもん」です♪

サビのところを卓上ベルで演奏してもらいました!

このベル活動のねらいは

・目と手、耳の協応作業(目で歌詞と色を追い、耳で曲を聴きながら、手でベル操作する。)

・できたときの達成感を味わう

活動内容や

相手の子どもによって

ねらいや曲、演奏の仕方など変えています。

このときの活動は

小学生以上のお子さんにやってもらいました。

小学生にもなると・・・

耳で先生の話を聞いて、

目で黒板やノート、教科書を追い、

手で書く作業が増えてきます。

この作業をこの卓上ベル演奏に置き換えました。

動画だと簡単そうに見えるこの作業・・・

やり始めはとっても難しいです!

そんな難しい取り組みも、

ドラえもんの歌で楽しく取り組むことができます♪

うまくできなくてもあきらめることなく、

「もう一回やりたい!」と言ってくれたり♡

できたときの達成感が自信につながり、

それが子どもの笑顔になります♪

そんな笑顔あるレッスンを心掛けています♪

☆・☆・☆・☆

おとのにじでは生徒さんを募集しております。

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音楽療法レッスン~すうじのうた~

2021.4.15 音楽療法, 🎵レッスン風景

東久留米の音楽療法とピアノ教室おとのにじです♪

音楽療法のレッスンの中にすうじのうたを取り入れています。

大好きな数字を使って♪

楽しく、そして少しでも簡単にできるように

マグネットを使って、パチンと数字が一緒になるようにしています。

おとのにじでは、少しずつできることを増やして子どもの自信につなげていきます。

この活動は

視覚と聴覚、触覚を使って

目と手の協応作業と

手先の細かい動き

数字を覚えること

簡単なように見えても

ちゃんと発達段階を踏んでいないとうまくできません。

うまくできたら、「できたね!」と認める。

それが子どもの自信につながっていく。

自分に自信がもてる。

お子さんもお母さんも嬉しいですよね♪

そんなプラスの効果を

レッスンではたくさん取り入れています♪

なじみのある内容で子どもに安心感を

2021.4.7 🎵レッスン風景

東久留米の障がい児と発達ゆっくりさんも通える音楽教室おとのにじです♪

昨日から小学校が始まりましたね!

我が家の子どもたちも新学期始まって早々、書類を持って帰ってきました♪

早速、年間行事予定をチェック!

昨年中止になった運動会などいろんな行事がありました♪

これが“当たり前”ですが、昨年度がイレギュラーだったため親の私も慣れるまで時間がかかりそうです。。(私だけですかね?)

学校がコロナ禍の生活の中、行事が通常に戻り先生方に感謝です。

おとのにじは、新年度のレッスンはゆっくり行っております。

昨日のレッスンの内容です♪

新年度は新しい先生やクラスの友達、習い事など環境が変化する時期です。

おとのにじでは、子どもたちに安心してレッスンしてほしいので、今の時期はなるべくレッスン内容をかえず行っております。

昨日はなじみのある内容にしました♪

少しずつ子どもたちの様子を見ながらレッスンしていきます♪

音楽療法って?

2021.3.23 🎵教室紹介

東久留米の障がい児と発達が気になる子も通える、音楽療法とピアノ教室おとのにじです♪

音楽療法って何なの?

というご質問をいただきます。

音楽療法とは

「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」と、音楽療法の定義があります。(日本音楽療法学会より)

子どもを対象とした場合、

音楽を使って歌を歌ったり、楽器を演奏したりして言葉を促したり運動面や社会性を養っていきます。

音楽が好きな子は、楽しみながら療育できますよ♪

今、申し込んでいる療育先がなかなか入れなく、音楽が好きなお子さんは是非音楽療法を試してみてはいかがでしょうか♪

おとのにじでは、新年度に向けて春の体験会を開催しています♪

この機会にぜひお越しください♪

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