次の活動を分かりやすく

こんにちは!
東久留米の障がい児とグレーゾーンの子も通える音楽教室
おとのにじです(^^♪

おとのにじでは、レッスンで何をやるか分かりやすいように
絵カードを使っております。


小さいお子さんもいらっしゃるので、
字だけではなく、絵や写真を使い、
次になにをやるか分かりやすくしています。

このようにお子さんが「見通し」が立てやすいようにしています。

お子さんによって、次に何をやるか不安な子もいます。

また、思っていたのと違う活動が出てきたり、
予定されていた活動が変更になり違う活動になると混乱したり、
気持ちの切り替えが難しい場合があります。

視覚優位のお子さんは
この絵カードから情報を取り入れるので
活動を分かりやすくお子さんに説明できます。


また、視覚優位のお子さんのみならず
ことばが出るお子さんは
「この活動が好き!」
「次はこの活動がしたい!」
と、絵カードを通して自分の思いを
「ことば」として伝えることもできます。

絵カードは、自閉症スペクトラムのお子さんのみならず
全てのお子さんに
活動の見通しが立つこと、
「ことばのやりとり」の一つとして
有効だと感じています。

ピアノ, 音楽療法

2021.7.20

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